noteでマガジンを公開してから
二週間ほどたちました。

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ご購読くださった方、
「スキ」してくださった方、
そして
コメントやメッセージで
ご感想などをお寄せくださった方、

ほんとうにありがとうございます。




自分のことについて語るのには
やはりとても勇気がいることで

自分のことを語ろうとすれば
家族や大切な人についても
語らないわけにはいかず

公開する直前まで
やめようかどうしようかと
悩んでもいたので

お読みくださる方がいたことが
とてもありがたく
また
いただいたご感想も
ひとしおうれしく

ひとつひとつ、
しっかり何度も拝見しています。

ありがとうございます。


 



私と彼との顛末を書いたものは
すでに完結しましたが

それ以降も
「付記」として
ノートを追加しています。

まだもう少し
書きたいと思っていることがあるので
今後も追加する予定です。

すでにご購読くださっている方は

ノートが追加されたことのお知らせを
受け取る設定にしていただくか
フォローしていただくか
ときどき更新がないか
覗いていただければと思います。






書いてみてわかったのは

本編よりも「付記」の方が
私がずっと書きたかったことであり
悩んでいる方にお伝えしたいことだった
ということです。

この「付記」では
音信不通にする彼たちの心理や
依存や回避など愛着の話、
見捨てられ不安や拒絶の怖れについて
書いていますが

これらのことは
いつかまとめて書きたいと
ずっと思いつつ

個別のご相談では
お返事の中に取り入れたりしていたものの
なかなか
うまくまとめられずにいました。

ずっとできなかったことが
今回少しかなったように思うのは

やはりそれが
私自身のことに絡めて
書いたものであるから
なのだと思います。






音信不通にしても
回避や依存の話にしても
見捨てられ不安にしても

一般論として書こうとすると
極端に受け取られすぎないようにとか
誤解が生まれてはいけないとか
そうするとどうしても
抽象的になってしまい、

だからといって
より具体的に書こうとすると
例を挙げることが
とても難しく感じられてもいました。

たとえば私は
メール相談をお受けしていたので

具体的な例として示したものを
どなたかが読んだときに
「私が相談したことが勝手に書かれている」と
感じるようなことがあってはいけない
と思っていました。

また
具体的な例を出すならば
例外にも触れなければとも思っていました。

人の心や
人と人とのつながりは
ほんとうにそれぞれのことで
どんなにパターンを揃えたところで
「こうだ」とは
言い切れない部分があるからです。

しかし例外を述べることもまた
例を挙げることと同じく
難しいことです。




そんなこんなで
音信不通や愛着について
まとめて書こうとすると

あれこれ考えすぎて
焦点がぼやけてしまって
なかなか書けずにいたのですが

そうした懸念が
今回のnoteでは

ただ自分のことだけを
正直に書いていくことで
いとも簡単に
解決してしまいました。

みっともなく
恥じたい自分であったことも
進んでは後戻りの毎日であったことも
心に渦巻く醜く真っ黒な感情たちも

それでも
「それも私だ」と
受け入れてしまえたことも

それが
どんなに偏ったことでも
矛盾や葛藤があっても
つじつまがあっていなくても

すべてが
正真正銘、まぎれもなく
私自身のことであるのだから

誰に遠慮することもなく
配慮が必要になることもなく

起こったことのすべて、
感じたことのすべて、
知っていることの全部を

正直に書くことができました。




書こうと思うたびに
ウンウン唸っていたのが
ただ正直に書くだけでよかったなんて
こんなに簡単なことだったなんて、
と今さらに思いますが

自分のことを正直に書くのは
とても勇気のいることでもあり
それを公開するのは
さらに勇気のいることであり

このノートを書いてみてはじめて

これまで
私にご相談くださった方々が
どれほどの勇気を出して
すべてを打ち明けてくださったか
ということを

あらためて
ありがたくも思いました。

また一方で

「自分に正直になる」
ということには
何にも代えがたい
大きな癒しの力があるのだ
ということも実感した
この二週間でした。







私と彼の話は
私にとって大切なものであるとはいえ

しょせん
平凡な私たちの平凡な物語なのであって

「音信不通だったけれど今も一緒にいる」
ということ以外に
特別ドラマチックなことが
あるわけではありません。

ただ
彼との関係を繋いでいく中で
私なりに
気づいたことや知り得たことや
発見したことが
ほんとうにたくさんあって

それらは
平凡な私たちの物語だけにおさまらず

多くの人に
広く当てはめて言えることが
少なからずあると思うので

何か
少しでも
参考にしていただけることがあったり
気づきのきっかけになることがあれば
と思っています。





この調子でまだ少し
まとめて書きたいことがありますので

日にちがあくこともあると思いますが

読んでくださっている方には
もうしばらく
お付き合いくださいませ。




マガジン「私のこと。」

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〈現在までの目次〉
1. 私のこと
2. 音信不通のはじまり
3. 最初の1カ月/息苦しさと朝の絶望感を乗り越える
4. 音信不通1カ月目/メールしてみる
5. 音信不通2カ月目/信じるということ
6. 音信不通2カ月目/返信がくる
7. 音信不通/2カ月ぶりのメール
8. ふたたび音信不通/今度は3カ月
9. ふたたび音信不通の3カ月後/メールの返信がくる 
10. デートに誘うも返信なし/見捨てられ不安と拒絶の苦しみ
11. 励ましのメールがくる/不安の衝動を抑えるためにできること
12. ほぼ音信不通の半年間、彼に起きていたこと/私の失敗
13. 会えない日々が続く/いてくれてありがとう
14. 音信不通から10カ月/「会いたいね」というメール/心をひらくこと 
15. バレンタインデー/イベントについての考え方
16. 「会いたいね」でも会えない/ものわかいりのいい彼女
17. 遠距離のはじまり/心の居場所になるということ 
18. もはや音信不通でもそうでなくても
19. 引き続きよろしくね/離れた場所から祈ること
20.Hurt people hurt people./彼の心を知るためのたったひとつの方法
21.からだが語る彼の言葉/おかえりなさい-遠距離の終わり-
22.再会
23.再会してわかったこと/彼の信念を形づくるもの
24.返信はなくとも/メールやLINE以外で彼とつながる方法
25.彼だって不安だった/そのひとことが言えなかった/愛するということ


〈付記〉
付記1. 期待と理想とコントロール/二人が出会ったことの意味とは
付記2. 付記2. 彼が封印してきたもの/彼が仕事に没頭する理由
付記3. 親との関係が恋愛に及ぼすもの/愛着と恋愛/彼が求めているもの