恋するつぶやき

恋する不安が少しでも落ち着きますように。彼のキモチと彼女のココロについてつぶやくブログです。

August 2015

たとえば彼の連絡が減って
不安で寂しくなってしまう、
 
その感情の前提になるのは

「恋人同士はいつも繋がってる」
「好きなら頻繁に連絡する」
という
自分なりの定義や常識です。

あくまでその人なりの。 




連絡する→気持ちがある
連絡しない→気持ちが冷めた

というのが
彼女の中で〈公式〉となっているから
 
だから苦しくなるのです。

その図式の解釈は
数多くある解釈のひとつであって
本当は
公式でもなんでもないのだけれど

彼女にとっては
九九とかパスカルの原理と同じくらい
絶対的な定理なので

連絡がない
→気持ちが冷めた?
 →冷めてないなら連絡して
  →連絡ないからもうお別れ? 

ってこんな風に

「連絡がない」という
ただそれだけのシンプルな事実が
まるで
「二人の間には愛がない」という真理を
疑いなく証明しているように
彼女には思えるわけです。




じゃあその公式は
いつどこで作られたのか。



幼い女の子だった頃から
少女の時代、思春期を経て
大人になるまでのあいだに

その人の「恋愛」のイメージが
できあがります。

童話や昔話、
絵本や小説やマンガ、
ドラマや映画やミュージカル、
親戚のお姉さんの結婚話、
おませな同級生が言ってたこと。

物語が大好きな女の子は
さまざまな刺激の中から
自分なりの
「憧れの恋物語」を見つけます。

そのイメージを膨らませます。

どんな物語でも、
王子様や恋人は
彼女のそばにいつもいます。

ケンカや紆余曲折もありつつ
物語の中の彼は
いつだって彼女を気に掛けてくれて
なんだかんだ言って近くにいるものです。

たとえ王子様が遠くにいるときでも
必ず姫を探しにくる筋書きです。
白雪姫でも
眠り姫でも
王子様が姫の元へやってきてくれます。

遠距離恋愛の物語でも
有名な映画「卒業」でも
彼が彼女に会いにくるのです。
彼が彼女を奪いにくるのです。

物語の中の彼は
不安で泣きながらも待ち続けた彼女に

花束や指輪を持ってくる。
強く抱きしめる。
くちづけする。
ひざまづいてプロポーズする。
「愛してる!」と叫ぶ。

「君さえいてくれたら
 僕はもう何もいらない」とささやく。

本当の愛ってきっとこんな感じ。
理想の恋人ってそんな感じ。

彼女の公式は
こうやって作られてきた。




だけど
実際の彼は
その物語を知りません。

たぶん見たこともない。
あらすじすら知らない。

幼い男の子だった頃から
ちゃんばらごっこや鬼ごっこで
戦ったり競ったり勝ったり負けたりして
育ってきた彼なのです。

仮面ライダーは
誰かとキスしたりしません。

ウルトラマンに
毎日連絡するような恋人はいません。

少女マンガなんて読みません。
恋愛ドラマなんて観ません。 

彼たちはいつだって
 
誰がいちばん高く登れるか
誰がいちばん早く走れるか
誰がいちばん強い玉を投げるか
誰がいちばんシュートが多いか

誰がいちばんか
誰が勝つか
誰が強いか。 

そんなことばっかり考えて
少年時代も思春期も
あっという間に通り過ぎて

そうして彼は大人になったのです。

もちろん男子だって
異性のことをあれこれ
考えることはあります。

でもそれは
恋や愛や恋愛ではなく
妄想の中のあれこれ。

その妄想の中で彼は
花束を持って告白したり
ひざまずいてプロポーズしたりは
 
……しません。 残念なことに。

ドアを開けたら
どストライクで好みの女の子が
ベッドで薄着でお昼寝してるとか

好きだなぁと思ってた子が
偶然たまたま自分のことを大好きで
通りがかりに
ほっぺにキスしてくれるとか

勉強してる最中に
ふと思い浮かんだ憧れのあの子が
「頑張って♡」ってウィンクしてくれるとか

そんなわけないでしょってくらい
ばかばかしいほど単純で都合よくて

はっきり言って
彼らの妄想に物語はありません。

ストーリーは無視です。
起承転結すっ飛ばしです。 

唐突に両想いになって
唐突に結ばれるんです。

唐突に
彼女が自分を好きになってくれて

唐突に
彼女は自分を受け入れてくれる。

彼たちが夢見てきた
「理想の恋人」はそんな感じ。

いつも笑顔でかわいくて
ちょっとえっちでいい感じ。

彼が妄想したときだけ
都合よく好きでいてくれます。

妄想と妄想のあいだ、
どれだけ待たせたって
そのあいだ放っておいたって

いつもごきげんでいてくれます。
 
女の子がイメージしてきた
「恋愛物語」のことなんて
彼らには想像もできません。

男の子が体で覚えた公式は
「強い男→愛される」
「弱い男→愛されない」 
です。

連絡あるなし、全然関係ない。
 




これだけ多くの女性が
音信不通の彼で悩んでいるのだから

そういうラブストーリーが
あってもいいような気がしますが

それだと面白みがないのです。

だって
毎回毎回、女の子がひたすら
スマホの画面を眺めてるだけなんて

彼は彼で
部活か仕事に明け暮れて
彼女のことを思い出しもしないなんて

変わりばえしなさすぎて
エンターテインメントとして
つまらなさすぎるからです。





たまたま
ご縁があって
好きになって付き合ったけれど

彼と彼女がそれぞれに描く
恋愛のイメージはまったく違うものです。

とてものことに
分かち合えるレベルじゃありません。

彼女が
「連絡しないけど愛情はある」
という新しい考え方を
なかなか受け入れられないように

彼だって
「愛してるなら連絡する」
という
自分にはない愛し方を
なかなか実行できないのです。

彼女に連絡してるあいだに
鬼につかまったら負けちゃうからです。

彼女の機嫌をとってるあいだに
シュートを入れられたら勝てないからです。

見たことも聞いたこともない王子の役を
いきなりスマートにこなせなんて
土台、無理な話なのです。
彼たちにとってみれば。

大人になった今だって
彼は
ジャングルジムのてっぺんで
雄叫びをあげたいのです。

「うぉーっ!オレが一番だ!」
って叫びたい。
とにかく一番高いところに立って。

その姿を見上げた好きな彼女が
「きゃぁ〜♡ かっこいい
♡♡」って
目をハートにして褒めてくれたら
めちゃくちゃ嬉しい。

ただそれだけなのです。

やれやれ。

女からみればバカみたいだし
ちょっと悲しくもあるけれど
仕方ない。 

その
せつない行き違いを
どうして埋めたらいいのかって

こたえはもちろん「愛」です。


 

自分のイメージの中の王子様に
むりやり彼を当てはめるのではなく

今目の前にいる
ありのままの彼を知ろうとすること。

その果てしない想像力は
等身大の彼を知るために使うこと。

二人だけの新しい〈公式〉を見つけて
それを受け入れる勇気を持つこと。


 

物語のロマンチックは
たくさんの夢や希望を
私たちに与えてくれたけれど
 
そろそろ卒業するときです。

大人の女になるために。
ほんとの恋をするために。

現実の生身の等身大の、 
ひとりの男を愛するために。

 


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女はいつだって
安心で満たされていたい、
と思っています。

少しでも不安なことがあると
それをそのまま
ひとまず棚上げしておく、
ということは絶対にイヤで

不安はすぐに解消して
安心で満ち足りた状態に戻りたい
と望みます。

彼に
そうしてほしい
と望みます。





彼が
仕事で忙しいとか
家族の問題に巻き込まれたとか
そのほかのトラブルを抱えたとか
体調を崩したとか
精神的に参ってしまったとか

そういうときでさえ

彼女は彼に
「連絡してほしい」と求めます。

何か事情があるなら
その事情を説明してほしいし

今は連絡できる状況じゃないのなら
じゃあいつまで待てばいいのかを
「連絡してほしい」と求めます。

彼が
のっぴきならない状況に
陥れば陥るほど

彼女もなぜか
不安が止まらなくなって

その不安を打ち消して
安心で満たしてほしいと

彼に求めます。

まずは連絡。
できれば会いたい。
会えないなら次の約束だけでも。
いつまで待てばいいのか
それだけでも教えてほしい。

そして
気持ちは変わっていないよ
冷めたわけではないよ
僕だって本当は会いたいよ
今も変わらず好きだよ
と言ってほしい。

安心したいのです。
女というのは兎にも角にも。




しかし
男というのはそもそもが
ベタベタした親密さを嫌うものです。

こまめに連絡するとか
いつでもひっついていたいとか
しょっちゅう
好きだのなんだのって言うとか
自分の状況をいちいち説明するとか

そういうことは
女のすることであって

男子たるもの、
女みたいなことやってられるかと
心のどこかで決めているし

だいたいが
得意じゃないのです。

やってやろうと思ったって
どうしていいかわからないのです。

そして
得意じゃないということは
なるべく隠しておきたいのです。

男というものは。
 




その
彼にとって
もっとも苦手分野ともいえる
こまめな連絡や愛情表現を

彼女は求めているわけです。

よりによって
彼が危機的状況のときに限って。

入院寸前の体力の人に
100mを全力疾走しろと
言ってるようなものです。

栄養失調の人に
その食事を先にこちらに寄越せと
強要しているようなものです。

なぜそんな無謀を
彼に求めているのか、

彼女の主張はブレずにただ一つ、
「本当に愛してるならできるでしょ」
ということ。

できなければ
彼の愛は偽物と鑑定されます。

今までの彼の愛情もすべて
まやかしだったことになります。

今ある愛情だって
存在しないことになります。

だって
男は本当に愛してる女を
失いたくないと思ったら
連絡するでしょ?
と。





だけどその
 
本当の愛ってなんだろう。

大切な人が
今なにかの事情を抱えていて

時間も体も空間も
思考も心も体力も

その問題を解決するために
なんとか温存して
必要なら限界まで出し切って
集中して
乗り越えようとしているそのときに

よりによって
彼がもっとも不得意とすることを
どうしても
なにがなんでも
してしてしてしてしてして
と求める彼女のそれは

本当の愛と言えるだろうか。

求めたように
思い通りに
彼が動いてくれなければ

拗ねてむくれて嘆いて怒って
本当には愛されてないのだと
さめざめと泣く。

不安を解消して
安心を与えてくれない彼は
恋人資格だと恨む。

そういうことならさようなら!と
最後通牒を突きつける。

それって
そんなのって

本当に彼のこと好きなの?
本当の愛なの?





こういうことは
彼にもやっぱりわかるものです。

メールの一本くらい
少し頑張ればできること、
確かにそれはそうなのです。

だけど
彼にしてみれば

彼には彼の事情があって
自分としては少し苦しい状況で
彼女に悪いなぁと
薄々感じてもいるときに

よりによって
苦手なことをやれと言われたら

とっさに抵抗するものです。
気持ち的に。
無意識に。 

普段だったらやれることでも
ちょっと頑張ればやれるとしても
やりたくなくなるものです。

どうしても嫌だ
という気持ちにさえなります。

そして
ちょっと考えてしまいます。 

彼としての危機的状況に
無理難題を押しつけて
それが愛の試金石だと騒ぐような

そんな彼女のために
わざわざ自分の不得意なことを

失敗する危険を冒してまで
恥ずかしさを克服してまで

する価値があるだろうか?

だったら彼女は
何をしてくれると言うんだろう。

この危機的状況にさえ
気づかってくれない彼女なのに。




男は「行動」を
自分自身だと考えています。

自分が何かするとき、
したことの成果を受け取るとき、
そこに自分という人間の価値を見出します。

危機的状況に
他の事情に優先させてまでも
不得意なことをする、

それに見合うだけの価値が
この関係に
この彼女に
自分と彼女の将来に
あるのかどうか…

彼は
考えてしまうかもしれません。





好きでも
大切な存在でも
誰より愛していても

行動できないときはあるのです。
連絡できないときもあるのです。
表現できないときだって、あります。

そのときに
いつものクセで
「安心して満ち足りたい」とか
「不安を解消してほしい」とか
彼に求めすぎないこと。

してくれないからって
もう終わりだって絶望するのは
「彼はスーパーマンじゃないのね!」
とガッカリするのと同じことです。

そんなことあるわけない。
スーパーマンなわけが。





女はいつだって
安心で満たされていたい、
それは決して
悪いことではないのです。

小さな不安を見逃さない、
その先を見越した繊細さで
10ヶ月も腹に子を宿しておけるのです。

「ほぎゃ」と泣いたら
すぐに駆けつけられるのです。

家族やまわりの人たちのようすを
細やかに気づかうことができるのです。

そうやって
暖かな幸せを紡ぎ出すのです。

女というものは。
 
そういうわけだから
不安になりやすいことも
安心を求めることも
女が女として生きるために
とてもとても大事なことだけれど

だからって
不安に負けたらいけない。
不安で彼を試したらいけない。
 
ギリギリの彼の
息の根を止めたらいけない。

彼が問題を抱えたときこそ
その女らしい気づかいと思いやりで

温かく見守ることができれば。
信頼して放っておくことができれば。

 

そんな風に思います。
 


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自分が自分に禁じていることを
誰かがしていると

嫌な気持ちになるものです。

自分が禁じているその行為、行動を
嫌だと思うこともあれば

そう振る舞う人に
不快感を抱くということもあります。




単純なことで言えば

禁煙してる人の目の前で
これみよがしに煙草を吸う人がいたら
いい気持ちはしません。

禁酒している人や
ダイエット中の人の前で
ぐびぐびお酒を飲んだり
ぱくぱくスイーツを食べたりすれば
やっぱりそれも
いい気持ちはしません。

それどころか
「しばらくこの人とは会わないでおこう」
と思うものです。




その人が
何かを自分に禁じているのを知っていて

「いいじゃん、たまには吸いなよ」
なんて一服勧めるのもNGです。

「ダイエットなんて意味ないよ」とか
「せっかくだから一杯くらい飲めばいいのに」
なんていうのも
言われた方にしてみれば
ありがたい助言だなんて思うはずもなく

余計なお世話お節介どころか
怒りや反発心がこみあげてきます。

「もう二度と会うまい」
と絶縁をひそかに心に決めたって
おかしくありません。

誰かが
「自分自身に禁じたこと」というのは
そのくらい重い意味のあることで

たとえば
「本当はそうしたいけど禁じる」
というように
心の底には願望がありながら
しかしそうなってはいけないと
強く禁じている場合はなおさらのこと。

「本当はそうしたい」という
無意識の願望とは裏腹に
また心の底で欲しているからこそ

意識できるところでその人は
禁じたその何かを

なるべく遠ざけていたいし
なるべく近づきたくないし
なるべく目にもしたくないし

良いと思わないようにしているし
肯定しないようにしているし

ときには
憎しみに近いような
ネガティブな感情を持っています。 

その、禁じた何かに対して。

恐くてたまらないのです。
禁じたその何かが。 





自分自身の在り方とか
人間関係においてのことで
何かを禁じるということもあります。

どんな人出も
大人になればなるほど
苦い経験は痛い失敗を経て

また子供時代の、
生い立ちで刻まれた何かによって

どんな人も
誰だって
何かを自分に禁じているものです。

もう二度としない。
できればそうなりたくない。
そうなった自分は嫌だ。
それのせいで失敗したんだ。

というようなこと。

タバコやチョコレートを断つことは
自分ひとりの問題であるけれど

他人との関わり方の中や
自分の人生哲学や生き方において
何かを禁じるということは

問題をより複雑にします。




手痛い失恋をして
こっぴどく振られた経験があって
もう二度と
あんなぶざまな自分にはなりたくないと
「気持ちがなくなった彼にすがること」
を自分に厳しく禁じている女性は

恋愛で悩んでいる他の女性を見て
不快に思ったり
嫌悪感を抱いたり

つまり
「禁じたはずの自分の姿」を
その女性がありありと見せつけてくることに
どうにも耐えられなくなって

「いつまでメソメソしてるの!」
「そんな男さっさと捨てちゃいなさい!」
と、必要以上につらくあたってしまう
ということがあります。




どんな退屈で無意味な作業でも
とにかく目の前の仕事は手を抜かない、
と決めている人がいたとして

その人は
「手抜きをすることを禁じている」
ということなのですが

今年入ってきた新人が
「こんなことする意味あるんですかね〜」
なんて愚痴をこぼしながら
「テキトーに片付けちゃお」
って要領よく終わらせようとするのを見ると

むかむか
モヤモヤ
イライラ

するものです。

それが重要な意義のある作業であれば
新人教育として注意してもいいけれど

愚痴を言おうが
テキトーに仕上げようが
最初から無意味な作業なわけだから

自分は自分、新人は新人で
仕事の進め方が違ってもいいのです。

だけど
イライラが止まらない。

理屈ではわかっていても
嫌味や皮肉のひとつも言いたくなる。

そういうときのイライラは
全く正当なものではなくて
ただ
自分が禁じたことを目の前で
悪びれもせず新人がやっている
ということが許せないのです。

新人とは何の関係もない。
自分自身の問題です。



禁じている
ということは

禁じなくてはいけないほどに
それを欲する気持ちがあるからで

そもそも求める気持ちがなければ
禁じることもない。

タバコを吸っていない人は
禁煙などしないものです。

禁じる気持ちが強ければ強いほど
それを求める思いも強いもの。

それを欲する気持ちが強いほど
禁じなければと厳しく戒めるもの。


だから
もしも自分の知っている人が
何かを自分に禁じていることを知ったら
できる範囲で協力したいものです。

他人から見たら
ばかばかしいようなことでも

本人が禁じるといったん決めたら
誰にも口出しはできないし

さりげなくそれを遠ざけたり
その人の目に入らないようにしたり。
そして
なるべく誘惑しないようにして。

気を使いすぎる必要はないけれど
せめてそのくらいの配慮はしたい。

その人が自分にとって
大切な存在であればあるほど。





激務で連絡不精の彼にだって
禁じていることはあるはずで

それはもしかしたら

何でオレばっかりと愚痴をこぼしたり
もう無理やめたいと弱音を吐いたり
会いたい寂しいと彼女に言ったり
今度いつ会えるかなと電話したり

ちょっとだけ会って
「あ〜もっとこの時間が続けばいいのに」
と、仕事がますます嫌になったり

メールやLINEにかまけて
仕事をおろそかにすることや
彼女のことばっかり考えてしまうこと、

放っておいたら
浮気されるんじゃないか
愛想を尽かされるんじゃないか
彼女に別の男が
アプローチするんじゃないか
と不安で仕事が手に付かなくなる

ということを
禁じているのかもしれません。

つまり
「女々しくなる」ということを
禁じているかもしれません。

いかにも男っぽい彼であればあるほど
「女みたいなこと」を
無意識に
しかしとても厳しく
自分自身に禁じているものです。




女々しいものを禁じている彼が
過酷な激務の中に身を置いて
今まで以上に
自分を律しようと頑張っているのなら

しばらくのあいだ
女々しさからは遠ざけてあげたい。

不安に負けそうな姿を見せれば
彼はそこに
「負けそうな自分」を見て
目を背けたくなるに違いない。

もう無理って助けを求めることも
どうしてこんな辛いのって泣くことも

彼が自分自身に禁じていることです。

彼だって不安に負けそう。
彼だってもう無理。
彼だって助けてほしい。
彼だって辛い。
「なんでオレばっかり」って
彼だって思ってる。

彼だって泣きたい。

責任感が強く男らしく
女みたいにおしゃべりじゃなく
一人で黙って引き受ける彼だからこそ

本当は
甘えることを
求めてるのかもしれない。
無意識の、心の奥深くで。

女々しさという性質を
持ち合わせていないのではなく
強く禁じただけなのかもしれない。

だから
彼がいっぱいいっぱいのときは

自分も女々しさを見せない。
そういう形で寄り添いたい。 




仕事を手伝うことはできないし
口出しは彼のプライドが傷つく。

嫌な上司を蹴飛ばすことも
残業を減らしてあげることも
意地悪なクライアントを減らすことも
できない。

忙しさの渦に飲み込まれ
もうダメかもしれない、
結果も出せないかもしれないと

不安におののきながら
しかし弱さを見せることを
金輪際に禁じてしまった彼を

今しばらく遠くで見守りながら
ただひとつできることは

彼が禁じていることに
自分も配慮すること。

不安に負けそうな姿を見せないこと。 

不安や寂しさが
どうしても抑えられないなら
彼にそれを見せないために
少し離れて距離を置くこと。

そしてできれば
寂しさに打ち勝って
晴れやかな笑顔で彼に会いたい。

不安を乗り切った姿を彼に見せたい。

その姿はきっと
へこたれそうな彼を勇気づける。

そしてもしかしたら
禁じたはずの彼の女々しさを
受けとめることだって
できるかもしれない。

そんな風に思います。



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人生は
そうそう思い通りにはいかない。



やっと出会えた
きっと運命の相手に違いない

そう思った彼が
まさか音信不通になるなんて

別れる別れないで
すったもんだするならまだしも

メールの返信すらないなんて
LINEのスタンプすらないなんて
「うん」とか「元気だよ」とか
それすらもないなんて

まさか自分の人生に
こんなにも深い落とし穴が
用意されていたなんて

まったく
人生は思い通りにいかない。



友達の中には
大して努力もしてなさそうで
男ゴコロなんて考えてもなさそうで

聞けばこっちが心配になっちゃうような
ワガママも言いたい放題だったりして

特に絶世の美女というわけでも
モデル並みのスタイルというわけでもないのに

それでもそこそこうまくいってる
そんな友達もいるのに

なのに自分ときたら

溜息をつくにも息をひそめて
二ヶ月ぶりのメールは
文面もタイミングも絵文字も
考えに考えぬいて
決死の思いで「送信」ボタンを押して
でもやっぱり返信はなくて

音信不通の彼が悪いのか
自分が悪いのか

友達の彼みたいな男を探せばいいのか
友達みたいになればいいのか

この不条理の落とし穴から
どうやって出たらいいのか
 
考えれば考えるほど
身動きが取れなくなってしまう。




その友達のように
 
ワガママは言いたい放題で
どんな要求も要望も叶えられて
自分は大して努力しなくて
彼には何もしてあげてなくて

なのに
彼から全てを受け入れられて
全面的に愛されてて

そういう愛され方が
うらやましくて仕方ないって
そう思うこともあるかもしれないけど

そういうのは
この際ハッキリ言いますが

それは
「親と子の愛」なのです。

何もかも許されて
すべてを受け入れられて
ワガママ全部聞いてもらえて
自分は何もしなくても

いつも相手が
いつも相手から
「はいはい次は何が欲しいの?」って
優しく聞いてくれるなんて

そんなのは
大人と大人の関係とは言えません。

「親と子の愛」を
恋人同士や夫婦のあいだで
もういちどリプレイしているだけ
なのです。

別にそれが悪いというわけじゃなく
当事者の彼と彼女が
その関係で心の安定を得られているのなら
他人がとやかく言うことではありません。
それはそれでいいんです。
バランスが取れているのなら。 

ただ
客観的な目で見れば
「ワガママをなんでも聞いてもらえる」
なんて
大人と大人として
愛し愛されているのではなく

彼女は
親のかわりを彼に求め

彼は
親のように彼女に与える

というだけのこと。

結婚して子が生まれて
そのバランスが大きく崩れたときに
関係が破綻することはよくあるし

親代わりを演じる彼が
知らず知らず、
ある日突然、
我慢の限界に達して

浮気したり
離婚を切り出したり
ということもよくあります。

彼女としては青天の霹靂。
でも当然のことです。

ひとりの大人の男と
ひとりの大人の女が
愛情と信頼を少しずつ紡いでいく、

そんな関係じゃ元々なかった。
それだけのことなのです。




彼と音信不通になってしまったとき

転落した真っ暗な奈落の底で
這い上がろうとあがく前に

彼を待つにしても
彼を手放すにしても

とにかく今一度
考えてみるべきことは

果たして自分は
彼をひとりの大人の男として
接していたかどうかということ。

ひとりの大人の女として
彼の前に立てていたかということ。

自分の心の不安を
なんとかして落ち着けてと
父親のような庇護を
彼に求めてはいなかったか。

父親のようなたくましさや寛容さを
彼に求めてはいなかったか。

父親のように
自分のすべてを受けとめてほしい
無条件に
無償の愛を捧げてほしいと
いつのまにか強要してはいなかったか。

彼の事情を知りながら
それでもなお
納得できないと駄々をこねて
床に大の字になって
ぎゃあぎゃあ泣き叫ぶ
小さな女の子に戻っていないか。

今まではそうじゃなかったとして、
辛く苦しい今はどうか。

よくよく
自問してみることです。




責任感が強く仕事を頑張り
昭和の父のような男気を持つ彼は

父のように頼りがいがあり
父のように逞しい腕を持ち
父のように広い背中で

父のような包容力で
包み込んでくれた頃が
かつてあったのかもしれません。

だけど
彼はあなたの父親じゃなく

職場という戦場で
毎日戦っている
ひとりの大人の男です。

いつか大人の男にならんとして
今まさに戦っている青年です。

あなたが彼の娘の役にしがみついたら
彼を愛するのは

誰?

ひとりの大人の女として
彼を愛で包むのは

誰?




仕事で一人前になるということは
ひとりの大人の男として
その足でしっかりと立つ
ということです。

それなら
ひとりの大人の女として
愛する男を優しく抱きしめるために

自分にできることって何だろう。
すべきことって何だろう。
足りないものって何だろう。

ちゃんと考えたこと、
今まであったっけ。 

 



音信不通は辛く苦しい。
人生は思い通りにはいかない。

だけど
真っ暗な奈落に落ちた
今このときこそが

ひとりの大人の女に脱皮するための
またとないチャンスかもしれない。

そんな風に思うんです。
 


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大人でも子どもでも、
人というのはとにかく
「何の反応もない」
ということが一番嫌なもので

たとえばわかりやすいのは子どもで
「わぁすごいね!」
「○○できたね!」
というポジティブな反応を
大好きなパパやママからもらいたくて
 
可愛い仕草をたくさん見せたり
できないことを頑張ってやってみせたり

そうやって
まず自分から投げかけるのだけど

でも親も親でだんだん
ストレスだとか忙しいとかで

「後でね」
「今忙しいから」
と振り向きもしないでこたえたり

「うるさい!」
「いい加減にして!」
とあからさまに邪魔にしたり

ネガティブな反応しか
返ってこなくなることもあります。

それでも
反応があるだけ
子どもにとってはまだマシで

何が辛いってやっぱり
無視・無反応というのが
一番辛いのです。

すると子どもは子どもで
小さな頭なりに考えて
どんな反応でもいい、
怒鳴られても殴られてもいいから
とにかく反応が欲しくて

悪いことをします。
 
不良グループと付き合ったり
同級生を傷つけたり暴言を吐いたり
先生から親が呼び出されるようなことを
手当たり次第にやってみて

どんな方法なら
もう一度
親が自分を見てくれるのかと

他人から見れば
自分をぞんざいに扱い
愛情関係も信頼関係も将来の可能性も
めちゃくちゃに破壊しようとする姿が
あまりにも痛々しくてせつなくて

どうしてそんなにまでもと
とても見ていられないけれど

それほどまでに
人の心というものは
相手からの反応を欲しがるものです。

たとえ
欲しい反応じゃなくても、
ネガティブな反応でもいいから、

「無視・無反応よりはマシ」なのです。




忙しい彼から連絡がなくなって
こちらから連絡しても
さっぱり返信がなくなって

いわゆる「音信不通」になることも
同じかもしれません。 

一番反応が欲しい相手、
一番気にかけて欲しい彼から
何の反応も得られない、
「無視・無反応」という状態は

本当に辛いものです。

辛すぎて
すべてをめちゃくちゃに
破壊したくもなります。

どんなことをしてでも
親に振り向いてほしい
あの痛々しい子どもたちみたいに。

彼の状況や忙しさは
頭ではわかっていても
「反応がない」という辛さに耐えきれず

何でもいいから反応がほしい。
嫌いなら嫌いと言ってくれていい。
だけど
無視だけはやめて。
お願いだから何か言って。

そんな気持ちから、
責めたり問い詰めたり
別れを自分から言い出したり

とにかく
彼から何かしらの反応を引き出そうと
愛情関係を破壊する
「不良彼女」
になります。




じゃあ
彼の方はどうなのかと言えば

彼だって人だから
何かしらの反応は欲しいのです。

でも忙しい彼というのは
毎日何かしらの反応を
仕事の場面で得ています。 

ポジティブな反応としては
仕事の成果、会社での評価、
上司からのねぎらい、
部下からの信頼や尊敬、
昇進、昇給、賞与、お客様からの評判。

ネガティブな反応だって
毎日毎日たくさん返ってきます。
もう抱えきれないほどに。

多くの仕事は
人間関係の真っただ中にあるもので
誰の反応も得られない、なんてことは
ほとんどありません。

よほど干されて
窓際に追いやられないかぎりは。

だから
忙しい彼は
彼女からの反応がなくても結構平気。

もしかしたら
「もう反応なんていらねーよ!」って
満腹すぎて吐きそうなほど
他人からの反応なんてものに
嫌気が差してるかもしれません。

もしくは
ネガティブな反応が多すぎる一方で
「わぁすごいね!」
「○○できたね!」
って言ってもらうような
ポジティブな反応には 
飢えてるかもしれません。

どちらにしても
彼女からのネガティブな反応は
ものすごく嫌なものだろうと思います。

「せめてポジティブなものにしてくれ」って。

音信不通にしておいて
自分勝手だけど

ギリギリなときは勝手なものです。
誰だって。 
 




それなら
無視・無反応の砂漠に
ひとりぼっちで取り残された彼女は
どうしたらいいかといえば

自分から
〈反応を求めるように行動すること〉
です。

彼以外のところで。
 



仕事をしているのなら
仕事でポジティブな反応がもらえるように
評価され感謝され頼られるように
できるだけ頑張ってみるとか。

お友達と会う時間を作って
雑談したりおいしいものを食べたり
いろんなことを分かちあって
お互いに反応を返し合うとか。

家族との時間を見直して
親孝行するとか
きょうだいと出かけるとか。
ペットとじゃれるとか。



なんでもいいから
とにかく
「反応がないことが最も辛いのだ」
と自分の気持ちを知ること。

辛いからって
その辛さをまるごとそのまま
忙しい彼にぶつけないこと。

できれば
ポジティブな反応がもらえるように
自分も人に対して
ポジティブな反応ができるように

砂漠の中に
オアシスを見つけること。

彼の蜃気楼ばかり追っていたら
青々と緑が茂るオアシスも
見逃してしまいます。

彼じゃない相手とのあいだで
できるだけ良い関係をたくさん築いて
 
無視・無反応の砂漠から
自分の力で抜け出すこと。

抜け出すために行動すること。 





彼以外の反応なんて
意味ないって思うかもしれないけど 

忙しくていっぱいいっぱいの彼から
ネガティブな反応が返ってきたり
さらに無視・無反応だったりするよりは

彼じゃない誰かから
ポジティブな反応をたくさんもらえる方が
よほど満たされるものです。

何より
自分を無駄に傷つけずに済むし。 




寂しすぎて辛すぎて
ネガティブな反応でもいいから
お願いこっちを見て!と
自ら破滅の道を選ぶ
悲しい子どもたちのように

自分を追い込んでしまわないように。
彼を追い詰めてしまわないように。

彼からの連絡あるなし関係なく
自分は自分として
誰かから反応が返ってくるように
人と関わりを持って過ごせるようになれば

次に彼に連絡するときは
自分から
ポジティブな反応を返せるようになります。

その反応が
どれだけ彼の力になることか。

いずれちゃんと彼からも
ポジティブな反応が
返ってくるようになります。

やさぐれてヤケクソで
悲しき不良彼女にならないように

ちょっと気をつけてみてください。
 


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朝から晩まで
それこそ寝てるあいだも
うなされて夢に見るほど

仕事のことばっかり考えてる彼が

なぜ
恋愛する気力を
失くしてしまうかというと

ひとつには
こういうことがあります。



多くの職種、多くの職場は
「上下関係」で成り立っています。

上司がいて部下がいて
クライアントがいて
お客様がいて
取引先や下請けがいる。

どんな相手とのあいだにも
上下関係が存在します。

基本的に利害が生じる仕事の場では
まったくフェアで対等な関係というのは
ほぼ存在しません。

書いたように

特に男性は
「場」を大事にする
という性質があります。

たとえば
打ち合わせの場で
お客様やクライアントに対して

上下関係を無視するような態度は
絶対に取りません。

同行した上司を無視して
話を進めたりもしません。

その場にふさわしい態度、
ふさわしい言動をしようと

そのことを最優先に考えます。





男性ほど「場」に感応しない女性は

男性の上司を飛び越えて
親しいクライアントとのあいだで
交渉ごとをとりまとめてしまったり

大事なお客様との会合でも
きゃははは~と
大笑いしてしまったり

男性ほど緊張せず
上下関係を重視せずに

感情を優先して直感的に動きます。

それで
男性の上司や同僚が
内心、苦々しく思うことも
よくあるそうです。





仕事に明け暮れてる彼は
朝から晩まで
そんな「上下関係を重視する場」に
どっぷり浸かっています。

ランチのときも
打ち合わせに向かう電車の中でも
残業中も帰りの電車の中でも

お風呂でも、夢の中でも。

それが苦痛だというわけじゃなく
男というのは
「場」に馴染んでいれば
それなりに安心できる生き物なので

ま~そんなもんだし
ってなものです。
何も考えなくていいから
楽といえば楽です。 

ただし
あまりにもずっと
上下関係の緊張感の中にいると

やっぱり窮屈に感じて
のびのび自分らしく
したくなるようです。

人間だもの。
ね。

それで
同僚と飲みに行ったり
学生時代の友達と出かけたり
仕事とは関係ない趣味の場へ顔を出したり
Facebookで「いいね!」を押したり
するわけです。

上下関係から逃れるための
ささやかな息抜きとして。
 




連絡を待って
会える日を信じて
自爆して問い詰めたいのを
じっとこらえてる彼女にしてみれば

そんな時間があるのなら
人の投稿に「いいね!」ができるなら
 
なぜまず私に連絡しないの!?って

腹が立つし
虚しいし悲しいし。

彼にとって自分が
それほどまでにちっぽけな存在なら

もう手放したほうがいいんじゃないか
身を引くべきじゃないかって

そんな風に思えてきます。

けなげに待ってた結果が
これなんてって

泣けてきます。




仕事ばっかりしてる彼が
なぜ彼女と会うのを
後回しにするかというと

つまり彼は
彼女との上下関係が
わからないんです。

気持ちがないとか冷めたとか
ないがしろにしてるとか
優先順位が低いとか
そういうことではなく

わ か ら な い

んです。 どういうスタンスで接したらいいのか。




ずーーーっと
「上下関係のある場」に浸りきって
首までどっぷりの彼は

思考も感情も関係なく

ただ
「お客様は上」
「部下は下」
「上司は上」
「下請けは下」
って
無意識に自動的に判断して
接しています。

コミュニケーションも
それを前提に、自動的に取っています。

敬語を使うかどうかとか
「お世話になってます」と書くかどうか、
打ち合わせで座るのは上座か下座か、
相手より先に座っていいかどうかとか。

「企業戦士」ってやつです。

戦士というのは
きっちり訓練されているんです。
考えなくても手足が動くように。
命令には絶対に従うように。

ふだんの会話や雑談中でさえ
上下関係によって成り立っている、
ということも少なくありません。

上司が話し始めたら
ハイ、ハイと最後までちゃんと聞く。
上司から質問されたら
それには答える。

自分と部下とだったら
自分から話しかける。

「家どのへんなの?」なんて
上司には聞けないけど
部下には聞くとか。

目の前の相手が
どんな人間かとか
自分が好むか好まないかとか
そんなことは全然関係なくて

挨拶する前から
その人との上下関係は
およそ決まっています。

会社とか職場というのは
そういうところ。




そんな彼が
久しぶりに時間ができたとき

彼女に対して
どう接したらいいのか
わからなくなってる

ということはあります。

なんでわかんないの?(怒)
なんでわかんないの?(笑)

って
女からしたら
摩訶不思議なことなのですが

しかし
そうなのです。
そういうものなのです。

地位とか役職とか会社名とか
「上下関係の場」に
感応しすぎていた彼は
すぐには切り替えられない。

男は切り替えに時間がかかるから。
でも忙しい彼には
切り替えるほど時間はないから。

同僚や仲間は
会えばすぐに「場」ができます。
集まるだけでいつもの「場」になります。
そこに馴染めばいいだけで
上下関係から解放されるから
とっても楽なのです。

でも久しぶりに
コミュニケーションをとる彼女だと
なんか勝手がちがう。
 
地位も役職も所属もわからない
「カノジョ」という存在に対して

自分は
どんな立ち位置で接するべきなのか。
どんな距離感で接していたのか。

わからなくなってしまいます。

さらに
仕事をバリバリ頑張る男は
「交際において男らしくリードすべき」
という考えに
勝手に縛られていたりもして

もともと不器用なのだし
仕事ばっかりしてたんだし
上手にリードできもしないのに
自分で自分の首をしめて


オレはどうすべきなんだ…
どう接するべきだったっけ……
………?????
…………(思考停止)…………。

いろいろ考えすぎて
でも考える時間はそれほどなくて
考えてもよくわからなくて

身動きができなくなってしまいます。



こういう彼には
「彼の出方を待つ」とかしてると
ずーっと待ちぼうけ
ということもありえます。

そしてそのとき
たまたま彼女の側にも
自信のなさや不安感があると

身動きとれない彼と
身動きとれない彼女とで

両すくみ

になってしまって
どうしようもない膠着状態に
なってしまうこともあります。

それが
音信不通という形で
表れてくるということも。




だから
仕事ばっかりして
「上下関係の場」に
長く浸りすぎていた彼には

あまり受け身で待たずに

彼女の方から
少し働きかけるということも
大事です。

彼からの連絡を
待ってばかりじゃなく
適度な間隔で
こちらから連絡するとか。

彼が自分の事情を話しやすいように
話を振ってみるとか。

もちろん
リードしすぎたら
男らしく在りたい彼のプライドが
粉々に砕け散ってしまうので要注意。
(面倒だけど仕方ない)

付き合いってこんな感じだよ~
二人の関係ってこんなだよ~
って

中学生のときに踊った
フォークダンスみたいに

そっと手をとって
楽しく優しくさりげなく
そして根気よく

上手にリードできると

いいんじゃないかなと思います。
 


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恋愛がうまくいかなくて
重く苦しい気分が
ずっと続いているとき

そんな恋は早く放り出して
次の恋を探しなさい
だって時間の無駄だから

というアドバイスをする人が
いるかもしれません。




たとえば
突然の音信不通の理由がわからず
来るか来ないかわからない連絡を
待ち続けているときとか

たとえば
家庭のある男性と付き合って
やめなければと思うのに
どうしてもあきらめられないときとか

たとえば
彼の浮気が治らないとか
病的な嘘をつくとか
怒ると暴言を吐くとか手が出るとか
金銭的なトラブルがあるとか

これといった問題はないけど
会ってもイマイチ盛り上がらないし
連絡の回数もずいぶん減ったし
恋人らしいこともしてなくて
なのに
別れる決心はつかないときとか

そういうとき

スッパリ断ち切って
次に進めばいいじゃない
男は星の数ほどいるんだからって

若さは1秒だって無駄にしちゃいけない、
高く売れるうちに早く早くって

良かれと思ってだろうけど
そういう助言をする人が
いるかもしれません。





それはそれで
間違いではないけれど

毎朝毎晩、
ただただ苦しくて仕方がないのに
それでも手放せないのなら

今すぐ決心する前に

「自分と向き合う」ということに
ゆっくり時間を取ることは

次の出会いを探すより
ずっとずっと
大事なことじゃないだろうか
と思います。




なぜそんなにも不安になるのか。

連絡が来たときだけ安心して
会えたときだけ心が弾んで
それ以外はズシンと落ち込む、
そんな恋しかできないのはなぜなのか。

音信不通にするような彼を
なぜ今も待ち続けてしまうのか。

自分だけを見てくれない相手から
どうして離れられないのか。

そんな扱いを彼に許してしまう、
自分の心の奥底には何があるのか。

突き上げてくるような孤独、
締め付けられるような寂しさ、
揺さぶられるような不安感。

心がちぎれるようなこの苦しさは
一体どこからやってくるのか。

苦しい苦しいと泣きながら
なぜその恋を手放せないのか。




少し考えてみても
わからないということは

わからないように
自分自身が
しまい込んだかもしれないし

そもそも
自分の心の声を聴くことを
おそろかにしすぎていたのかもしれない。

その
自分でさえ意識できない
心の底に深く深く隠されたものは

「こんな私を愛してくれる人に
 やっと出会えた」
と感じたときに

どうにも止められない思いとなって
マグマが噴出するように
爆発的に出てきてしまう

ということもあります。




自分の心ときちんと向き合って
かすれるようなその声を聴くためには

それなりに時間が必要です。

波立つ不安を鎮めて
静かに穏やかに
耳を傾ける時間が。




その時間が無駄だなんて
誰に言えるだろう。

たとえばいま30歳の人が
あと50年を生きるために

この半年、あるいは1年を
自分の心を見つめるために使うことが

無駄だなんて。




確かに
結婚や出産の年齢は
遅れるかもしれない。

だけど
かすれた叫びが心の奥底から
すでに聞こえ始めているのなら

それをやり過ごして
次の出会いを探したところで

苦しみは続きます。

相手を替えても
結婚しても出産しても
転職しても離婚しても

いつもいつも壁にぶつかります。

そのときその状況で
悩みの種類は変わっても
本質的なものはきっと変わらず

同じことの繰り返し。

いずれ
見て見ぬふりはできなくなる。 





苦しいときほど
未来の可能性は膨らんでる。

向き合うチャンスが与えられてる。

乗り越えれば別の未来に繋がる。
気づけば新しい未来が開ける。

「こんな日が来るなんて」と思える日が

きっと来る。





スッパリ断ち切ればいいって

わかっていてもできない
どうしてもどうしても決心できない
というのなら

今すぐ決めることはありません。

どうしたらいいのかわからないのなら
わからないまま決めなくていい。

決めなくていいからそのかわり
時間をかけて
静かに
自分の心と向き合うこと。

彼の気持ちなんて
二の次三の次でいいから
自分の悩みの芯を見つけること。

ひとつかふたつ歳を取るし
結婚は遅れるかもしれないけれど

その時間は無駄じゃない。
未来のための時間になる。 
絶対。
 
 


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仕事が忙しい彼。
なかなか会えない彼。
連絡無精の彼。
音信不通の彼。



彼からの愛情表現が
まったくないように思えると、
彼の気持ちを疑う心が生まれます。

愛されてる自信がなくなる。
必要とされていないのではないかと思う。
結局は遊ばれていたのかと疑う。
自然消滅したいのではないかと
不安になる。




だけどそんなときこそ
もう一度、
彼を感じてみてください。

自由な広い心で彼を見れば
今まで見えなかったものが
見えてくるはずです。

他人の小さな窓からは決して見えなかった
彼の愛情のしるし。
 
あなただけが感じることができるものが
きっとあるはずです。 

 

 

多くの人が賛成しなければ
言い訳して証明して納得してもらえなければ
あなたのひとりよがりだと言われるでしょうか。

いいえ、そんなことはありません。

私たちが認識できるものは、
真実のほんの一部だけ。

知らなくても見えなくても存在するものは
この世界にたくさんあります。

それと同じように
彼には彼の愛の形がある。
彼があなたにだけに示したサインがある。


 


振り返ってみてください。
いつかの終わった恋のこと。

彼と別れて不安が消え去ったら
彼がどれだけ自分を愛してくれていたか
つくづく思い知った
という経験はありませんか。

そのときは苦しかった恋でも
彼の愛情を感じて
懐かしく心があたたまることはないですか。

なぜあのとき信じられなかったんだろう。
なぜあんなにも不安になったのだろう。

そんな風に手遅れになる前に
何にもとらわれない自由な心で
目の前の彼を感じましょう。

 

 

愛するということは
求めることでも
尽くすことでもありません。

ただ
彼の心にピントを合わせること。

彼のどこを見るか、
彼から何を感じるか。

思い込みではなく決めつけではなく
彼の心に丁寧にピントを絞ってみれば
ちゃんとそこに
彼の気持ち、彼の愛が見えるはず。





不安を手放すこと。
愛することを自分に許すこと。
 
小さな価値観から抜け出し自由になること。
自由な心で彼を感じること。

時には彼が
愛情のサインを忘れることもあるでしょう。

彼が自分のことでいっぱいになり
彼の心が見えにくくなることもあるでしょう。

それでも
愛する気持ちさえあれば。
自由な心さえあれば。

彼の心をその愛で満たしたいと
心から思えれば
不安を感じて
爆発することはなくなります。



 

あなたの心を満たしてくれるのは
愛されてる実感でも
溺愛された自信でもありません。

人から与えられるものでは
決して心は満たされません。

欲しいと求めるのではなく
ないと嘆くのではなく、
彼を幸せにしたいと心から願う気持ち。

自分を幸せにし、
人を幸せにできる強い気持ち。

尽きることなく、
あなたの中から湧いてくる愛情です。

それがあなたを変え
彼へのかけがえのない贈りものになります。
その愛情が彼に伝わり彼を助ける。
彼を変えることもあるでしょう。

そしていつか必ず
巡り巡ってまたあなたの元に届きます。



 

不安になったら
自分自身の「愛する心」を感じましょう。

「愛されてるかどうか」に頼っていても
本当の幸せは見つかりません。


それでも彼を愛したい


そう思う気持ちだけが、
不安の渦から
あなたを救い出すことができるのです。



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男と女が
一対一の関係になったとき
「この自分自身を受け入れてほしい」
という欲求を持つのは
ごく自然なことです。


恋愛の初期には
相手が自分をまるごと受け入れてくれた
というような
完璧に満ち足りた幸福感があって

それからまた
本来の自分に戻って

お互いに自分の主張を通そうとしたり
主導権争いになったり
相手に変わってほしいと思ったり
相手をコントロールしようとしたり

かつての
完璧な幸福感はすっかりなくなっても
その残像を追い求めてしまう、

あの満ち足りた感じが忘れられずに
 
またそうなってほしい
あのときのように戻ってほしい
と無意識に願ってしまう、
ということもあるかもしれません。



たとえば
会うか会わないか
会えるか会えないか
会おうとするかしないか
という争点があるとして

男性は仕事第一主義、
女性は恋愛至上主義。

男性は一点集中型、
女性は同時進行型。

男と女では
さまざまな違いがある。
それは仕方がない。

じゃあ
会うのか会わないのか。

彼の仕事を優先して会わないなら
彼女が妥協したことになるし

忙しくても時間を作れとなれば
彼が折れなければならないとすると

落としどころが見つからない、
ということになります。

女ばかりが
我慢しなきゃならないのも
男の仕事が犠牲になるのも
どちらも
あの完璧な幸福感からは
ほど遠いものです。


男性のセルフイメージは
結果を生み出すことと
非常に強く結びついている。

そのため男性は、
自分の決定や行動を
自分自身と同一視している。

だれかが彼の行動を訂正したり
コントロールしようとすれば、
それは
彼自身が間違っているとか
おかしいとか言われたも同然なのだ。

『ベストフレンド ベストカップル』(ジョングレイ著)

女性は自分の感情に関して
これと同じ敏感さをもつ傾向がある。

行動を訂正されるのが
男性にとって苦痛なように

感情を訂正されることが
女性にとっては辛いことだ。

感情は人との関わりの本質部分なので、
男性が女性の感情をないがしろにする時、
彼女はもっとも感じやすいところで
傷つく。



主導権争いをする男女が
いつまでたっても幸せになれないのは
つまり
お互いの主張が
全然ちがうところにある、ということ。


「なぜ会えないの?」
「仕事でも会う時間は作れるでしょ」
と彼女が言えば

彼は
「会うことより仕事を優先している」と
彼の行動を非難されたと受け取ります。

それはそのまま
彼の人格否定となります。
彼にとってはそうなる。
彼女はそんなつもりないのに。



「しばらく会えないかも」
「仕事が忙しいんだ、無理言わないで」
と彼が言えば

彼女は
「私の会いたいという気持ちを無視した」と
彼女の感情を否定されたと受け取ります。

それはそのまま
彼女の人格否定となります。
彼女にとってはそうなる。
もちろん
彼はそんなつもりなくても。



好きな人から
自分自身を否定されることほど
辛いことはありません。

だから怒る。

怒りは「感情の蓋」です。

ある感情が心に湧き上がって
辛くて苦しくて
だけどどうすることもできないというとき、

その感情はどうせ受けとめてもらえない
吐き出しても無駄だと感じているとき、

もしも吐き出して
無視されたらもっと辛いと思うとき、

人は
「怒り」という強い感情を使って
重しのようにズシンと上から蓋をします。

怒りで蓋をしたその感情とは

わかってほしい
助けてほしい
愛してほしい

です。




仕事がいっぱいいっぱいで
自分でもどうしようもない、
脱落しそうな恐れに脅えているときに
「会いたい」と彼女から言われたら

「会おうとしない」という自分の行動を
非難されていると彼は感じて

怒ります。

怒りをぶつけないように
だんまりという形をとる男性もいます。

その怒りの蓋を取ってみれば
そこにあるのは
「わかってほしいのに
 (なぜわかってくれないんだ)」
という感情かもしれません。



忙しい彼で連絡不精で
ずっと会えないでいて
不安で寂しくてどうしようもないときに
「忙しいから」と彼から言われたり
予定を聞いてもスルーされたたら

「会いたい」という自分の感情を
無視されたと彼女は感じて

怒ります。

その怒りが抑えている感情は
「不安から救い出してほしい
 (なのになぜ連絡がないの)」
という感情かもしれません。



お互いに
「こんな自分を愛してほしいのに」
ということに
変わりはないのかもしれない。


男性は
自分の行動への批判に弱く

女性は
自分の感情への批判に
敏感なのである。


男は行動が自分自身。
女は感情が自分自身。

会うか会わないか、
ただそれだけのことでも
内面のところで
自分の存在価値と結びついているものは

男と女では
まったく違うのです。




こういうときに
先に歩み寄るのは
やっぱり女の側のしごとで

だって女は
人間関係の中でこそ
自分の価値を感じるものなのだから。

すべてを知って
包み込む柔らかさがあるのだから。
 




「会いたい」
「会えない」
というすれ違いが起きたとき

表面的なできごとは
会うか会わないか
というそれだけのことだけれど

彼は行動を尊重されたいし
自分は気持ちを受けとめてほしいのだと
まずは知っておくことです。

そして
彼に「会いたい」と伝えるとき
それは決して
「行動を変えろ」
というメッセージではないんだと
少しだけ言葉を添えたり
言い方を考えたりしてみる。

実際に彼が会えないとしても
仕事を優先したとしても
その行動は必ず受け入れる。

彼の行動は
彼自身であるのだから。

それから
彼が「会えない」と言ってきても
予定を尋ねる連絡をスルーしても
だからといってそれが
「自分の感情を無視された」
と決めつけて悲しまないこと。

彼は
あなたの感情を無視したり
否定したりはしていません。

「会いたい」に対して
行動としてどう返せるのか
今は返せないなら返事もできない、
ただそれだけのこと。

騒げば騒いだだけ
自分の中でも
彼の中でも
二人の関係の中で
おおごとになるだけです。

まずは彼女が
男女のちがいを理解して
そのことを
静かに穏やかに淡々と彼に示せば

そのうちちゃんと伝わります。

「彼女はオレの行動を
 変えようとしてるわけじゃない」 って。

 




会うか会わないか、
それは

どちらかが折れるとか負けるとか

存在価値が否定されたとか
自分自身が無視されたとか

そういうことじゃなく

実際に会えるにしても
しばらく会えないにしても 



彼は自分の行動を変えないまま 
彼女の「会いたい」という気持ちは
そのまま受けとめられるように 

彼女は自分の感情は大切にしながら
彼の「会えない」という行動は
そのまま受け入れられるように

お互いに
自分の存在意義は守りながら
相手の存在も尊重する、
そうすることができるはずです。

そしてそのとき
あの幸福感もきっと甦るはず。



パズルのピースがはまるように
鍵と鍵穴がぴたりと合うように
男と女は凹凸で

本当は
ちゃんとうまくいくように
できているのだから。

時間はかかるかもしれないけれど

もしも彼が大切な人なら

二人にとって
もっと良いやり方、伝え方を
探してみる価値はある。

そんな風に思います。







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婚活という言葉ができて
もうどのくらいになるのか
わからないけれど

科学技術や医療のおかげで
卵子にも老化があるとか
妊娠出産にふさわしい年齢とか

経済的なことで言えば
世帯年収がこのくらいだと
子どもの学費にこのくらいとか

だから
なるべく条件の良い男を見つけて
なるべく早く結婚して
なるべく早く子どもを産み育てないと

手遅れになる。

そんな論調を
たびたび見かけます。



もちろん
そうした意見のひとつひとつは
間違いではありません。

音信不通の彼や
連絡無精の彼を
ただじっと待って泣いてる人に

そんな時間もったいないから
もっといい人を探して
とっとと結婚しちゃいなさいって

そういう意見も
間違いじゃありません。



結婚すると決めて
それにふさわしい人を見つけて
順調に付き合って
スムーズに結婚して
1年くらいで妊娠して
そのあとに二人目もできて
平均的に、そこそこ順調に
家庭を築いている人は
たくさんいます。



でもそうじゃない人も
もちろんいます。
少なくない数で。

結婚に煮え切らない彼と別れて
相談所で条件のいい人と
結婚したはいいけれど
なかなか赤ちゃんができなくて
そのことで夫婦仲がこじれて
「子どもがほしくて結婚したのに
 できないならこの人といる意味ない」
と愚痴を言う人もいれば

彼にも家庭生活にも
何の不満もない、
この上なく幸せだけれど
やっぱり子を授かれない、
そのことに時間もお金も費やした
という人もいれば

ごく普通に恋愛結婚したけれど
二人の子ができて
育児と仕事の両立で
てんてこまいにしてるうちに
夫婦の心の溝は深まって
わかってくれない夫への気持ちが冷めて
「子が成人して老後は別の人と一緒になりたい」
とひそかに決めている人もいます。




どの人がいちばん不幸で
どの人は不幸じゃなくて
どの人がいちばん幸せか、
ということではなく

とにかく仕事で結果を残す、
ということに
ひたすら集中してればいい男とは違って

人生のそれぞれのポイントで
いろいろな生き方を選べるのが女で

役割や成果だけでは
満たされない女にとって

「感情」を感じることこそが
生きることのよろこびであるはず。

じゃあ
女としての幸せって何だろう。
自分という女にとって
どう生きることが幸せなんだろう。

そもそも幸せって
どう感じることなんだろう。

人生の多くの時間を
どんな気持ちで過ごすことだろう。



そんなことを
「恋するささやき」で考えてみました


記事:恋愛年齢



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