先日、この記事に 
「彼から連絡がきました」という
コメントをいただきました



連絡がきたことと、
彼の仕事がいい方向に
進んだであろうことは
もちろんうれしいことですが

それよりも
もっともっと
大切なことがあります。

それは
「自分を取り戻す」ということ。


というかもう、
この1ヶ月は待ってませんでした。
彼から連絡が来たのも、
彼との思い出のアパートを出ようと
今日新しい住まいの
申込をしたとたんでした。

依存でしかなかった私が
自分のために
自分の喜ぶことを始め、
自立に踏みたった瞬間のことでした。



彼はどうしているのか
彼は何を考えているのか
彼はなぜ返事をしてくれないのか
電話に出てくれないのか
彼は私をどう思っているのか
彼はいったいどんな人だったのか

連絡がとれなくなった彼を
あれこれを想う時間は

あまりにも長く
そして
終わりのないものです。

仕事中も
日常生活も
友達といるあいだも
気づけばずっと
それこそ
朝起きてから眠るまでどころか
寝ている時間さえも
彼の夢ばかり見ているような

そんな風に
彼のことを
彼のことだけを
思いわずらっているその時間に

失われていくものが
あるのです。

それは
自分の人生の時間。
自分の心で感じるということ。





彼のことを考えて
胸が押し潰されそうになりながら
口にいれた食事は

どんな味がしていたのか。
どんな香りがしていたのか。

彼の気持ちを想像して
絶望したり
また希望をもったり
あっちとこっちに揺れ動きながら
過ぎていった日々に

見逃していたものは
何だったのか。
どれだけあったのか。

感じるはずだった風
嗅ぐはずだった雨の匂い
思いきり吸い込むはずだった新鮮な空気

気づけるはずだったよろこび
持てるはずだった共感

彼のことを考えていたぶんだけ
自分の人生から
こぼれ落ちてしまったものが
きっとたくさんある、

そのことに
早く気がつかないと

心が
どんどん空っぽになってしまう。

空っぽの心で生きる人生は
どんどん虚しくなってしまう。

そうして
その虚しさを埋めるために
もっともっと
彼のことを考えたくなってしまいます。





「結婚や妊娠のために
 時間を無駄にするな」
と言いたいわけではありません。

連絡がとれなくなっても
会えなくなっても
それでも
彼が好きなのなら
好きでいればいいのです。

誰に遠慮することじゃない、

好きな人なのだから
好きでいればいいし
待ちたいなら
待っていたらいい。

あきらめられないなら
無理にあきらめなくてもいい。

堂々と
好きでいたらいいのです。
 
ただし
そのあいだも
ちゃんと人生を生きること。

彼のために
自分の人生から
大切な何かが失われるようなことが
ないように

自分の人生の時間を
しっかりと生きること。

味わうこと
感じること
気づくこと
考えること
頑張ること
出会いたい人に出会うこと
話したい人と話すこと
大切な人を大切にすること
共感すること
手を差し伸べること
悼むこと
祈ること。 

彼のことがまだ好きなら
好きなままでいいから

一日を
自分のために生きること。

生きるということの基本。
恋愛よりも
結婚よりも出産よりも
何よりも大切なこと。

簡単なようでいて
意外と
できていないこと。
 
人のことよりも
自分について考えるために
時間をつかうこと。

自分の命を
生きるということ。




そうすることができてはじめて
 
誰かを愛することの
最初の一歩が踏み出せる、

どんな彼でも
愛していけるだけの
エネルギーが満ちてくるのではないかと 

そういう風に思います。





コメントをくださったいちごさん
ありがとうございました。

いつも
コメントくださる皆様も
ありがとうございます。 
お返事ができていませんが
うれしく心強く
またときどきは
心配したり祈ったりしながら
すべて拝見しています。



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